PR

名前のない女 見終わってネタバレ感想

韓国ドラマ 現代劇
記事内に広告が含まれています。

全75話、見終わりました。終盤こそ、えっ、また?てな感じになりましたが、全般的には楽しかったです。

他の復讐劇に比べ、1話の中で色んなことが起こって、展開が早かったからだと思います。

最終話中心の感想です。

54話迄は、こちらからどうぞ。

スポンサーリンク

ジウォンとヨリ

最後の秘密、二人が親子と言う事が69話辺りから、動き出します。

例によって、遺伝子鑑定があちこちで行われ、これって、一般的によく利用されてるんですかね?😅ジウォンが先に知ります。

しかし、直ぐにはヨリには話せない、時間をくれと、ヨリの養父に頼みます。

そこから、ヨリに伝わるまで時間を掛けてゆっくりと😪進んで行きます。

ジウォンは、あれだけ苦しめたヨリが我が子と知って愕然とはしますが、受け入れは早かったですね。

ヘジュの妨害から陰でヨリを守り、火事の中にも飛び込んでいきます。

しかしヨリは意識が朦朧として、助けてくれたのがジウォンだと気付かない。この時、ジウォンが負った火傷がその後の進展に関わってくる…細かい所で、色々ヒントを残して行くのが上手いですね。

遂にヨリが、ジウォンが母だと知りますが、到底受け入れられるものではありませんでした。

「私が娘と分かってたら、非道なことはしなかったの?他人ならしても良いの?」この言葉が有って良かった…、モヤモヤ感が吹き飛びました。よくぞ言ってくれました👍️。

無理もない話です。あれほど憎んだ人が母だと言われても…ヨリは、ただ、ジウォンへの復讐の為だけに生きて来たのですから。

じわじわと母への愛が芽生えて来るのを自覚しながら、認めることは出来なかったのですが、そんなヨリも、ジウォンがヘジュを助けに海に飛び込み、生死が分からなくなって、初めて自分の気持ちをさらけ出します。

ジウォンに助けられたヘジュとヨリが、二人でジウォンの無事を祈って泣くのが、切なかった。

スポンサーリンク

最終回について

ジウォンの生死が分からないまま、何年か過ぎ、ドヨンが会長の座を退き、会社のトップに立ったドチ。ムヨルも協力しました。

ヘジュは、牢に入りましたが、妊娠が分かり無事出産。

全てまあるく収まります。

ヘジュの牢獄での出産や、イジメを助けてくれる人。この人は、ヨリが獄中にいる時に仲良くなった人でした。

また、入ってたの?それともずっといたの?😝

「あんたの事を守るように、ヨリに頼まれてる」あら、いつの間に?

因果応報と言うか、ヘジュはヨリと同じ境遇になるんですね。上手いワァ👏

一方、行方をくらましたドヨンは、ジウォンを見つけ、一緒に暮らしていました😮

ジウォンはアルツハイマーになってて、元夫のドヨンも認識できない状態になっていました。

う~ん、そうする必要があったのかなあ?いつもなら、記憶喪失のパターンですが😅

海辺でジウォンの元へ駆け寄るヨリでしたが、ジウォンは、ヨリの事も分からず…ただ、微笑んで。

でも、ヨリは「お母さん」と呼べました。いつか、ちょっと戻る時も有るかなあ?と希望的観測です。

アルツハイマーでなかった方が、盛り上がったのでは?なんて思いますけどね。

スポンサーリンク

まとめ

復讐相手が母と娘と言う、えぐい設定でしたね。ま、最初から暴露されてたのは、良かったのかなあ?分からん😵🌀

ジウォンもヘジュも、濃い化粧が取れて、凄い良い人になってました。ジウォン役のぺ・ジョンオクさんは、財閥夫人より普通のお母さん役が良いと思いましたね。

それにしても、ムヨルは、あっちに付いたりこっちに付いたりと、コロコロ変わってましたが、ドヨンも散々けなしたジウォンが好きだったなんて、ちょっと無理がありましたね…結果、ドヨンも悔い改め、自分の気持ちに気付けたと言うことに😊

エノクとオリバーは…くっ付ける必要があったのかなあ?オリバーが、いつエノクを好きになったのか、ずっと見てても全然分からなかった。

養父も生きてたし(記憶喪失&監禁)、結局死んだのは、ジウォンの息子とヘジュの息子の子供二人でした。ヘジュの息子ガヤは、まさか死ぬとは思いませんでした😱やられました…

そんな訳で、このドラマは、良い意味で、えぇっ!!と言う驚きがいっぱいあって、面白かったですね。単純に見てて、楽しめました😃✌️

タイトルとURLをコピーしました