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名前のない女 54話迄~ネタバレ感想

韓国ドラマ 現代劇
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今まで、ドロドロ愛憎復讐劇なるものを結構見てきましたが、このドラマは、マクチャンドラマとしては、最高クラスですね👀〰️❗

よくある不倫、三角関係、財閥と言った材料は、お決まり通りですが、マクチャン(あり得ない展開)としては、あり得ない度が、半端ない😰

そして、展開が早く、中だるみせず、面白く進んでいました…が、後半になって、色んな問題が入れ替わり立ち替わりで、展開の早さに付いていけなくなってきました😂

全75話の54話迄って、中途半端ですが、取り敢えず一旦ここで区切りにします🙇‍♀️💦💦

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キャスト

ソン・ヨリ/ユン・ソル…オ・ジウン、ホン・ジウォンに復讐を誓う

ク・ドチ…パク・ユンジェ、復讐相手の家族でありながら、ヨリを助ける。

ホン・ジウォン…ペ・ジョンオク、実は、ヨリの生みの母だが、その事実を知らず、ヨリを利用し挙げ句に潰そうとする。

キム・ムヨル…ソ・ジソク、ヨリの元恋人だが、家族の為、自分の野心の為にヨリを裏切り、ヘジュと結婚。

ク・ヘジュ…チェ・ユソン、ムヨルをヨリから奪う。ジウォンの娘。

チャン・エノク…パン・ウニ、ムヨルの母。

ソ・マルリョン…ソ・グォンスク、刑務所でヨリと知り合い、その後ヨリの母として、復讐を助ける。

オリバー・チャン…パク・ジュンヒョク、亡くなったマルリョンの娘ソルの婚約者。マルリョンと共にヨリを助ける。

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概要

ヨリの父(養父)が運転手として働くWIDグループの息子が骨髄移植のドナーを捜していた。

ヨリが適合者だと知ったWIDグループ会長の妻、ジウォンは、ヨリの父が事故で亡くなってしまった事を良いことに、ドナーになるようにと偽の遺言状を作る。

ヨリは、WIDグループのク家に引き取られ、移植に成功する。

三年後、息子の病が再発。再びヨリに移植を求めるも、ヨリは恋人ムヨルの子供を妊娠しており、悩んだ末、自分の子供を取る。

ここから、ジウォンが豹変し、逃げるヨリを監禁。ヨリはそこから逃げ出し、ドチに助けられるが、自分のカメラを盗んだ相手と知ったドチは、通報。

ムヨルは母親の莫大な借金の為、罠とも知らず、ヨリを捨て、ジウォンの娘、ヘジュと結婚。

ヨリは、ジウォンが送った手下が誤って転落死したが、敢えてお腹の子を守るため殺人の罪で刑務所に逃げ込む事を選択。

刑務所では、名前を語らず、娘、ボムを出産。

ボムは、病気になり、預けられた養護施設で亡くなったことを知る。きっとジウォンが手を下したと…

同房のマルリョンの命を助けた事から、やがてマルリョンの亡くなった娘、ユン・ソルとして、ジウォンやク家の人間に復讐を開始する。

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秘密がいっぱい~

とにかく、設定が複雑です😂

ここまでは、ヨリの娘ボムの行方。

死んだとされていましたが、実は生きていた。そしてなんと、ヘジュが産んだ双子の一人(マヤ)が亡くなって、代わりにボムを養子として連れてきます。知ってるのは、ジウォンだけ。

WIDグループを巡る派遣争い。

会長のドヨンは、ジウォンと争った弾みで頭を打ち、昏睡状態になります。この間に、ジウォンは、グループの会長となり資産を全て自分のものにしようと企みます。

ドヨンはドヨンで、異母兄弟のドチが継ぐはずだった会長の座を自分のものにしていました。

ムヨルは、母の借金の取り立てに屈しますが、全てムヨルを手に入れるためにヘジュが仕組んだことでした。

ヘジュもジウォン(後妻)が実の母ではないと言うことを知らず、ジウォンの企みに利用されていました。

まだ、あったっけ?😁

色んな秘密が一つずつ暴露されていき、そこに新たな秘密がどんどん出来ていく…

時間を空けて次を見たら、アレ?この事はみんな知ったんだっけ?状態になります🤔

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あり得ない事がいっぱい~

何と言っても、ヨリの脱獄。

刑務所での一時外出で、ヨリは川に飛び込み、マルリョンの用意した身代わりの死体とすり替え、死んだように見せかけます。

当のヨリは、川を泳いでマルリョンが待つ場所まで行き、そのまま、マルリョンの娘ソルとして、生きることに…

死体は、当然調べますよね?囚人服を着てたから…が断定の理由(゜.゜)?

マルリョンの知り合いやらご近所さんに、「あの人は誰?」って思われますよね?普通。

弁護士となったヨリは、まずドチに近づこうとします。

ドチの乗った車の前に着け、急ブレーキを踏み、ドチと接触。弁護士として名刺を渡すことに成功。

車の前に着けるって、動き出すまでずっと待ってたのか?並走して前に滑り込ませたのか?かなりの技ですよね?

ヨリと瓜二つのソルを見て、ク家の面々はヨリに迫りますが、「私はヨリと双子。ヨリの無念を晴らすため近づいた…」あ~なるほど、それしかないよね😄

ヨリは、復讐の為、ドチと結婚。ク家に入り込みます。復讐相手とみんなで食卓を囲み…いやいや、あり得ない。せめて、時間をずらすとか?

ジウォンがボムを引き取ったのは、双子のガヤが、息子と同じ白血病になった時の為、ヨリの娘ならドナーになれると思ったから。はぁ、ここまでするか?

マヤがボムだとわかった時、ジウォン側とヨリ側で、奪い合い。四、五回位、ボムは行ったり来たりで、可哀想だった。物じゃないんですけど😔

手下に警察官のふりをさせたのも、無理がありますね~ 一瞬で服を調達して着替えてって、あり得ない(^_^;)

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キャスト抜粋

オ・ジウンさん、珍しくふっくらした顔立ちで福娘みたいで可愛いです。

初めて見たかと思ったら、「イ・サン」で、ちょい役のタモで出てたようで、そんなの気付かないですよね?

一生懸命、怒りをたぎらせてるんだけど、可愛いです。

ドチ役のパク・ユンジェさん、爽やかな普通の人の役で、ホッとする。周りがドロドロの中の清涼剤ですね。

この人も始めてかと思ってたら、出てる出てる、「シンイ」の徳興君。悪役でした、ヒゲがないから全く分からなかった😰

キム・ムヨル役のソ・ジソクさん、このタイプ何故か苦手です。その上、どっちに付けば良いか、いつも考えてて、最低の男の役。ニタリと口をひん曲げるのが、嫌すぎて笑える。

ホン・ジウォン役のペ・ジョンオクさん。どうしても財閥婦人には見えない。会長代理に就任してからは、髪型も頑張ったけど、声、なのかなあ?おばさんのイメージが拭えない。

ヘジュもエノクもギャーギャーうるさいです。特にエノク役のパン・ウニさん、キレイなんだけど、お笑いのキャラ設定。ところが全然面白くない、騒いでるだけで。音楽がコミカルなものに変わるので、笑わなきゃと思ったんですが…😅

マルリョン…もう眼帯だけで存在感あります!

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まとめ

とにかく、バレる~!と言う絶体絶命の瞬間に別の問題が起きて、お預けの連続。

特にマヤがボムだと、やっと分かる…が、ここっと言う時に邪魔が入ってね。ヤキモキしました。

マヤちゃん、可愛いです。ジウォンは、ヨリの子だった為、ガヤばかり可愛がって、マヤには怒鳴り付けたりして、邪険にします。心が痛みましたね~この子に何の罪がある?自分の孫なのに…後の祭りですね。

一番印象に残ったのは、育ての親と生みの親が、「マヤ、こっちにおいで!」と両手を広げて呼ぶ場面。

(゜.゜)?、どっちに行くの?!

マヤは、生みの親のヨリの胸に飛び込みます。

ヘジュは、少し前にマヤがヨリの娘と知って、思い切り冷たくなってましたしね。ごめんね、と言ってもそれだけじゃなかったのでしょう。

正直、子供に親を選ばせるなんて、キツイですね。

結末は、丸く収まり、ジウォンとヨリも和解し合うのでしょうが、もうしばらく、ガタガタしますね。

そもそも、ヨリは、殺人を犯してないわけで。明らかにしてくれるかな?瀕死のヨリの養父をジウォンが置き去りにしたこともね。

しかし、エノクとオリバーが良い感じになって、それこそあり得ない展開なんですけど😨

説明が多くて、何だか感想じゃなく、あらすじブログになっちゃいましたね😆

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