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シンイ-信義- 見終わって ネタバレ感想

韓国ドラマ 時代劇
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見終わりました。

見終わって、ああ、なるほど…そう言う事か…と。

じっくり見ていれば、予想は出来たはずなんですが、駆け足で見たからか?私の想像力が無さ過ぎなのか?😝

前回の感想&キャストは、こちら⬇️

シンイ-信義- 33話の22話迄 ネタバレ感想
伝説の神医を探して、現代にタイムスリップ。イ・ミンホの時代劇初挑戦作。連れて来たのは美容整形外科医のウンスだった。そして二人は…

謎解きのようで、面白かったです。何より、ハッピーエンドで良かった。

キム・ヒソンさん、綺麗で見とれました🤤

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昔のウンスが残したもの?

ウンスが過去にもこの時代に来ていることがわかりました。それも伝説の医者’華陀’として。実在の華陀は男性ですけどね。

そのウンスが残した手術道具やら、天門(現世とこの時代を行き来出来る)の開く日時やら、起こるであろう出来事等を書いた手帳。

この物語の鍵となる手帳が破れて、半分、そして一枚、二枚と、小出しにされて、謎が解き明かされていくんですよね、まるでクイズのように。

ウンスは、この途切れ途切れの情報を一つ一つ、粘り強く調べます。

その結果、チェ・ヨンの危機や王や王妃の災難を回避することになります。

あのギャアギャアわめいていたウンスの面影はなく、本来の自分に戻ったのかも知れませんが、冷静で諦めない女性に変わっていました。

何だか、しっとりとした色気も感じられましたね。

逆に、チェ・ヨンが、ウンスを愛することで、忠節よりも大事なことがあると、はからずも信念を曲げる事になったのが対照的だったかなあ?

ウンスは、毒に侵され解毒薬もなく、現代に戻らなければ死んでしまう。

しかし、それは二人の別れを意味する。『星から来たあなた』と同じ究極の選択ですね😅

二人は、一旦は、逃げるように天門へと向かうのですが、ウンスは途中でプラスチックに入ったメモを見つけます。

書いたのは、過去の自分…!

引き返さなければ、王妃が死に、そうなればヨンは、ずっと後悔するだろうと。

自分の事よりも、ヨンの事を考えたウンスでした。う~ん、なかなか出来ないですよね。自分の命よりも愛した人を取るなんてね、簡単に言うけど。。

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後で、解毒するために、同じ種類の猛毒を飲むのですが、これも凄い決断力です。

成功するか、失敗するかわからない。ヨンは、絶対にダメだと言いましたが、結局これでウンスは助かるのです。

私の中で、ウンスの逆境に立ち向かう姿が印象的で、ウンスの方が主役なのでは?と、感じさせられました。

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悪人は誰?

終始、徳成府院君(キ・チョル)が、敵対する相手なのですが、どうも心底憎めない。

悪人は悪人です、自分の欲の為に、何人も平気で人を殺すような奴です。

キ・チョルは、’華陀’の残した品物を所有し、それがウンスからこの世の(この時代の)物ではないと聞き、天界への思いを募らせます。

欲しいものは何でも手に入れて来たキ・チョルにとって、別世界へ行くことが最後の望みになります。

もっと話が聞きたい、天界が知りたい、未来が知りたい…

その為に、ウンスを自分の側に置こうとします。

やり方は強引ですが、要は「あれ、買って!」「これが欲しい!絶対欲しい!」と母親にダダをこねる子供なんですよね。

演じているユ・オソンさんも、怖いかって言うと、ちょっとひょうきんな感じもして、悪の化身…とまでは思えませんでした。

最後の最後で、ウンスを引っ張り天門へ飛び込もうとしますが、ウンスしか入れず😅

ヨンを冷気で凍らせ、瀕死にしましたが、自分も真っ白になって、白い煙をパフッと吐き出した時は、大笑いしてしまいました。

やっぱり、そういうキャラ設定だったんだなあ🤣

悪と言うなら、徳興君(とっくんぐん)の方が、憎たらしかったわ。

あっちでもこっちでも利用出来るものは利用し、自分が一番大事なんて、最低な奴です。

そして、舎弟と舎妹…ウザかった😞妖怪みたいなのに、刀で刺されて簡単に死んだ😪

本当の悪と言うなら、ヨンが元いた’赤月隊の隊長役、チェ・ミンスさんくらい迫力がないとね。

今回はチョイ役でしたね。『太王四神記』にも出てたから、特別出演位かな?

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まとめ

テレビで見たので、カットされてる場面も多いと思いますが、侍医のイ・フィリップさんが、死んだ場面は軽く流されてたなあ。亡くなった…だけだった。主要人物なのにな(・・?

近衛隊のメンバーが死んでいく時は、それぞれ息を引き取るシーンが有ったのに…カットされてる?

‘元’の使者、断事官(たんさがん)は、高祖父が未来から来たと言ってたけど、断事官本人が、タイムスリップしてきたのではないのかしら?

ヨンに「ウンスに命を奪われかねないぞ、徳成府院君にも気を付けなさい」と言ってました。

これって、天門に入る直前にヨンとキ・チョルが争った事を知っていたからでは?…等と勝手に想像力を働かせています。

だとしたら、もうちょっと、突っ込んで欲しかったな。

「Σ ゚Д゚≡( /)/エェッ!」とか驚きたかった、勝手に😁

まあ、上げたらキリがないですが…。

そして、現代へ一人戻ったウンスは、手術道具やら薬やらレコーダーやらをカバンに詰めて、また天門に入ります🏃。

そしたら、さっきの場所に行けると思いますよね?ところが、着いたのは、ヨンといた時代から100年も前。場所は一緒なのですが…

ここで、’華陀’として、いつかはきっと会えると、天門の開く日まで、過去のウンス?未来のウンス?に、あれこれとアドバイスを書いたり、物を残したりするんですよね。

はぁ、私は、この場面になるまで、からくりが読めなかった!ちょっと悔しい😣

そしてそして、ウンスは、五年もの間、別れた木の下でウンスを待ち続けるヨンの元に戻るのです。

実在するチェ・ヨンの奥様、第二夫人と言われている方が、「柳・(ユ)」さんだそうです。ユ・ウンスの事ですね、きっと😌

ファンタジーではあるけれど、歴史物である限り、どこかでつじつまは合わせることになるのでしょう。

あと、王様と王妃様も最後に登場して欲しかったなあ😆

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