三分の二迄来ました。まだ全容が見えないですが、傅筹(ふちゅう)の秘密が明らかになりました。
何と、北臨王の息子だったと言う。死んだと思っていた母親の傅鴛(ふえん)も登場しました。
そして容楽の過去が、見えて来て…?!
前回の26話から、事態はコロコロ変わって行き、付いていくのに必死😱
そんな中で新しい登場人物って、頭がこんがらがります。
26話迄の感想はこちら⬇️
傅筹の愛
傅筹と決別し、無憂の元に行った容楽。二人は固く結ばれます。
何と、傅筹に離縁するように言ったのは北臨帝でした。やはり親ですね。息子の諦めない確固とした信念に負け、容楽との仲を認めます。
しかし傅筹は諦めが悪いと言うか、縛り付けても愛は得られないと言うのに…ここまで来れば、執着、エゴ?
無憂の弱みの容楽をエサに、投降させるなんて、卑劣。両軍が一触即発で対峙する中でこの行動ですから、周りの兵達は、呆れていたのでは?😰「容楽を助けろ!いやいや、それどころじゃないだろ?」何てね。
でも、無憂の元に行った容楽の為、険しい崖の上にある薬草を傷だらけになりながら手に入れ、わざわざ届けに行きます。
まあ、境遇も悲惨だったし、可愛そうと言えば可愛そうですが、報われないとわかっていても、こういう行動は本当の愛ですね。
この頃、摂政王となった傅筹の北臨と無憂の南境で対立していたので、南境に一人で乗り込んできた傅筹は、無謀でした。
無憂と容楽に殺されそうになりますが、これも周知の上だったのでしょう。
無憂と容楽の白髪
毒を呑まされ、意識混濁状態で無憂を刺してしまった容楽。
相手が無憂と気付いた時、髪がみるみる真っ白に…精神的ショックからかと思いきや、毒のせいだったんですね。タイトルが「白華…」と言うのは、ここから来てるのか👀
白髪になってから、’白髪妖魔’なんて言われて、人も殺すとか噂され、苦しむ容楽。
何と無憂は、自ら劇薬を呑み同じ白髪に…しかも10年寿命が縮むと言う。
ここまでした無憂が、不貞・殺人の濡れ衣を着せられた容楽を牢に入れてしまう…
これきっと、容楽が仕組んでますよね?
復讐に燃え戦地に向かった無憂に届いた容楽からの手紙には、呼び戻すのではなく「あり得ないような別の方法を取る」とあったので、その事かなあ?
裏切りがあちこちで
沈魚はやはり味方の振りしてスパイでしたね。
そして、ずっと仕えていた泠月が「同じ門派なのに、どうしてこの人は公主で私は侍女なの?」と言い出しました(/ω\)キャー。
孫雅璃(そんあり)の豹変もエグかったけど、この人は好きな人を取られた(?取られてないけど)腹いせに容楽を恨むようになったので、裏切りと言うのとはちょっと違うかも?ただ、お門違いもいいとこで😪。
泠月、ここまで騙して、ある意味凄い。
まとめ
北臨帝が毒を呑まされ、話すことが出来なくなって体も動かせず監禁。皇太子、皇太子妃も殺され、皇太后も傅鴛に怯え、自害。
色んなことが一気に来て、「へっ!何?」状態になってます。
ここからは、舞台は’宸国へと行くのでしょうね。容楽はタッグを組もうとしてるのかなあ?
それにしても、何と「毒」の多いことか😰 これだけ毒で何でも出来たら、おちおちお茶も呑めないです。
それで蕭可と言う薬の処方に長けた人物👩⚕️が登場するのでしょう。
この蕭可の師匠が’雪狐聖女’
西啓の容斉が手に入れた書物も’雪狐~’と言う医書。
容斉は容楽の為、力を尽くしていたのです。
蕭可がこのドラマのキーマンになりそう。
泠月の’門派’?の回想シーンで、容楽も一緒に天仇門の林申に武芸の教えを受けていましたね。
ナニナニ、容楽は、天仇門だったのか…これは予想が違ってました😮
そして、容斉に拾われて??
悪の化身👿、傅鴛がどう動くのか?も見ものです。西啓に行ったとか漏らしてたから、どう繋がっていくのでしょうね。
47話で、やっと輪郭が見えてきました。正直ここまで大きな感動や号泣シーンは無かったですが🤔 うん、楽しみにしよう。