月に1週間、違う人間に変わるトップ女優と、顔の認識が出来ない御曹司との恋…?
あまりに突飛な設定で、なかなか入って行けず、それでもソ・ヒョンジンさん、綺麗ね…と見続けました。
このドラマの直前に映画の「ビューティー・インサイド」の放送もあって、こちらは一人の人間の変身に123人ものキャストを使ってました😮
そもそもこの映画も、東芝&Intelのソーシャルムービーを原案にしたとか。出だしが全く同じでした😆
キャスト
ハン・セゲ…ソ・ヒョンジン トップ女優
ソ・ドジェ…イ・ミンギ ソノグループ・ティーロード航空の本部長
リュ・ウノ…アン・ジェヒョン セゲの幼馴染、牧師を目指している
カン・サラ…イ・ダヒ ドジェと義兄妹、ワン・エア航空代表
ユ・ウミ…ムン・ジイン セゲの幼馴染でマネージャー
セゲとドジェ
ソ・ヒョンジンさんは、元々綺麗ですが、化粧ばえしますね。写真撮影の場面はウットリしました🤩
芯が強くクールな感じも有り、お笑いの要素も有り、魅力的な女優さんです。
ただ、泣き方がいつも一緒かなあ?もう一工夫欲しいような…😅
イ・ミンギさんは、お初と思ったのですが、『キム秘書はいったいなぜ?』に出てたようです、ちょい役でしたかね。
硬派な感じが良かったな。表情が無いとか言われてるみたいだけど、そこが良いのでは?あんまり崩れると、味が無くなる。
そんな二人のロマンスは、お互い恵まれた環境にありながら、人には言えない問題を抱え、悩みながら進んで行きます。まあ、あるあるの駆け引きかな?ただ、変身は特異かと😅
全体にラブラブ感満載で、ドジェの「では、一緒に寝ましょう」は、新鮮でした。これも堅物だからこそ、面白いですよね。起きたら変身してると言う話を聞き、横で確かめると言う意味なんですが、ドキッとします😆
ドジェの顔面認識障害が、自分のせいだったとわかった時、セゲは苦しみ、別れを決意。
どのドラマでもずっとラブラブなのは無いですね、ドラマにならない😅
セゲが苦しむのは分かるけど、ドジェが別れると言う言葉を聞きたくない為に、セゲをそっと遠くから見てるだけ、ってのが沁みました🥺
セゲはお爺さんの姿になって、ドジェと再会。それでもドジェは、セゲを抱き締めます。ドジェには、セゲの中身しか見えなかったのですが、先を思うと一抹の不安も。自然な感情です。このままだったら…!
サラとウノ
イ・ダヒさんは、ゴージャスな役柄が多いですね、顔が華やかですものね。『太王四神記』に出てたのは、気付かなかった。
ウノは純粋で、誰にも優しい。そんな優しさに惹かれていくタカビーなサラ。
何故か姉と弟にしか見えないのは私だけでしょうか?
サラの少女のような恋心は、可愛かったです。
しかしウノは牧師になるのが夢。この二人にも大きな障害が有りました。ウノのサラに対する気持ちも、夢がブレーキを掛けます。惹かれているのは分かっているのだけれど。
結局、サラに時間を置かれ、婚約者の出現で、自分の気持ちに気付いた?救うべきは、この人だ…と。
ウノの家に押し掛けて「息子さんを下さい」の下りは面白かったですね。神父じゃなくて新婦。職業は財閥です。なかなか意表を突いてた😄
モテるウノが心配で、思わず行っちゃったてのが一番ウケる(笑)😁
まとめ
セゲの周りの友人たちが、完璧にフォローして、ウミに至っては、自分から事故を起こして怪我をしながらセゲを守りました。
ここまでしてくれる友達って、なかなかいないよね?お互いの悩みも、吐き出せて、羨ましいです😢
物語の中盤までは、色んな人に変身して、起こる出来事が描かれていたのですが、正直退屈でした。
セゲのお母さんが亡くなった所からかな?いや、子供を亡くしたお母さんを励ました辺りかなあ?やっと感動を味わうことが出来ました。
ドジェが死ぬかもしれない手術を決心して、ようやくセゲの顔を見れたところは、一番良かった。
セゲの変身する体は治せないから、ドジェの失顔症は、治るだろうなとは予測してましたが😅
結局、人を愛すると言うことは、姿かたちではなく、内面が大事なんだ…と言うメッセージは揺らがないから、セゲは治らないよね😆
全体的にオシャレで、笑いもあり、映画版に比べ、恋愛要素が多かったのも良かったです。変身云々よりも恋の行方?に焦点を当てていたのが良かった。なので、まあ楽しいドラマでしたね。
正直、映画は、パク・ソジュンと上野樹里が出ると言うので喜んで見出したら、出番は一瞬で終わり、後は変身しまくりでしたから。
私的には、何と言ってもワンちゃん🐶の’きんかん’が最高だった。癒されましたぁ🥰