ペ・ヨンジュン主演、歴史ファンタジー大作です。めちゃくちゃはまりました。
19世紀、高句麗の全盛期に領土を広げた’広開大土王’を、モチーフにしています。
総製作費54億円。製作年数3年。オープンセットに18億円!
韓国のテレビドラマで、ここまでスケールが大きいのは、珍しいのではないでしょうか?
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キャスト
タムドク/ペ・ヨンジュン
ソ・キハ/ムン・ソリ
スジニ/イ・ジア
ヨン・ホゲ/ユン・テヨン
ヒョンゴ/オ・グァンノク
火天会大長老/チェミンス
チュムチ/パク・ソンウン
概要
高句麗の人々は、自分達が「神の国、チュシン」の子孫だと信じ、数千年もの間、自分達の王を待ち続けていた。
ある日、王の星が輝き、二人の男の子、タムドクとホゲが生まれる。
同時に王を守る四神が目覚め、神の力を手に入れようと、火天会が動き出す。
四神の神器の守り主を見つけるべく、チュシンの王と火天会の闘いが始まる。
みどころ
CGの迫力
最初は、神話時代のお話で、ペ・ヨンジュンさんは、髪の毛までも真っ白の姿で登場。これは、ちょっと、えっ?と驚きました。一体何の話だろうと(笑)。
神様だったんですね。納得。ここには、キハとスジニも出てきます。現世の二人の運命と繋がっているようです。
そして、四神、白虎・青龍・朱雀・玄武が登場。皆さんも名前くらいは知ってますよね?よくゲームにも出てくるし。
このCGがキレイだった…✨(*´-`)
ちまたでは、ショボいとかぬいぐるみのヘタレみたいな?とか言ってる人もいるようですが、なかなか迫力があって、良く出来てるなあと感心しました。
ファンタジー大好きですから、テレビのドラマでここまでのものを見れるのは、お得です。
闘いのシーンの迫力
殺陣が、みんな上手で迫力有ります。それじゃあ、切れてないでしょ?みたいなヤワなのじゃなく😆。
それより迫力あったのは、馬が走っているシーンですね。撮る角度が良いのか、そこそこ数も多いし、勇壮な感じがお気に入りです。
特にオープニングの映像は、走る馬と流れる曲が調和して、何度も見たくなります。
チュシン王の証明のシーン
タムドクとホゲのどちらが真の王かも大事な焦点ですが、何度かミステリアスな場面が出てきます。
例えば、真の王が例えようもない怒りを覚えた時、時間は止まり、全てのものの動きが止まるが、王だけがそこにいる……ファンタスティック😍
チュシンの王と証明されるシーンは、ワクワクします。光に包まれたヨン様は、神々しく存在感がありました…(*´-`)。
全体の感想
最初、主役がペ・ヨンジュンさんと言うことで、期待してなかったんですよね。どうも、なよっとしたイメージがあったんです。
ところが、ところが、見たら素敵じゃないですか❗
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ひげのない時は爽やかで、ひげを伸ばしてからは、男らしく。どっちも似合ってて、新しい発見でした。髪型のせいなのか、わからないですが、見て良かったです😌
キハ役のムン・ソリさんは、ミスキャストみたいな事を言われてましたが、私も正直、最初はそう思いました😅 でも、見ているうちに、角度によって、キレイだと思うようになり、これもアリかな?
ヒョンゴ役のオ・グァンノクさん、癒されましたあ😁
チュムチ役のパク・ソンウンさんとシン・ウンジョンさんのロマンスがかわいくて(いかつい外見からは似合わないですが😅)良かったなあ。このお二人、これがきっかけで結婚されたそうですよ💖。
それから、忘れてはいけない、オープニングの久石譲さんのフルオーケストラ。
良い曲ですね~ ✨
王の進む道、哀愁…色々感じて、何度も何度も聞きました。さすがです。
この作品は実は昨年見たもので、後から色々思い出しそうですが、とにかく当時は続きが見たくてしょうがなかったです。
歴史物でファンタジーって、とてもユニークですよね?
ただ、結末が残念と言うか、はっきりしなかったかなあ?
ヨン様が怪我しちゃって、回数を切り上げたらしいから、はしょった部分が説明不足になったかも?
まあ、自分なりに想像して答えを出しましたが。
また、続きを書きたいと思います😃✌️