サンテレビで放送中の「ミーユエ 王朝を照らす月」(全81話)に、はまっています。
中国ドラマは、まだ五つ位しか見ていないのですが、全部見応えがあって、おもしろいですね~。後、10話切って寂しいなあ。
(本人は録画を視聴しておりますので、リアルではありません)
今日は、一番の見所かと思われる(まだ見終わってない)第70話を見終えて、感想を書きたいと思います!
価格:13,869円 |
ドラマ概要
〈時代背景〉
時代は紀元前って、えっ?
日本の弥生時代❗さすが歴史の中国。
秦の国が舞台で中国戦国時代のお話です。
主人公「ミーユエ」は、あの秦の始皇帝の高祖母に当たるらしい。と言うことは、始皇帝の祖父母のお祖母さん…… (*´・ω・`)bね。
〈大体のあらすじ〉
主人公「ミーユエ」は、王族に生まれながら、正室の子では無かったため、蔑まれ、いじめられるが(いじめられ方も陰湿でエグい)、持ち前の素直さ明るさと生来の図太さで逆境に立ち向かい、やがて元祖女帝へ…と登り詰めていく。
歴史大作感動巨編\(◎o◎)/。
めちゃくちゃ、ザッとですけど、こんな感じです。まあ最初は逆境でないと、物語になりませんよね?
スケールの大きさ
ささ、感想、感想。
いやぁ~何から何まで壮大!
なんせ、58億円を掛けてだから映画並み、映画より凄い?
何と言っても人の数が半端ない。
第70話では、息子が幼くして王位に着いた為、ミーユエは摂政として支えるのですが、実質は最高権力者。集まった兵士達を前に演説するのだけど、その兵士が何人いるの?私は何百人に見えた。もう、ほ~っ!
ちょっと前に「大王四神記」を見て、映画みたいなスケールだわと感動していましたが、それを越えた!宮殿も大きくて立派だし、自然の景色も雄大だし、絢爛豪華。手抜きの部分が見えないんですよ。
韓国ドラマの悪口を言うつもりは毛頭無いのですが、韓国ドラマ大好き💕ですから。兵士を集めて「くまなく探せ!」って、命令するようなシーンで、兵士が15人位しかいなかったり…(^_^;)。韓国ドラマは数が多くて次から次と作らないといけないからやむを得ないですね。
キャスト
主人公ミーユエには、スン・リーさん。
サバサバっとした感じの美人なんですが、第一印象は、いじめる側の方が合いそうな… ま、かわいいと言うより、クールな感じですね(とことん個人的)。
どんなドラマでも初めて見る役者さんは、う~ん、ちょっと…なんて思ったりするのですが、段々しっくり来るようになって、適役だあ!とかなるんですよね、これが(^.^)
賢くて、凛々しくて、潔くて。
でも情に厚い。この辺が好きだな。。
そして、ロマンスの相手は、なんと三人も!うらやましい限りです…
アレックス・フォン(えいし)さんは、年の離れた秦の王様。
包容力があり、「おじさん」と呼ばせてくれる。深い愛を育み尊敬し、おそらく知らず知らず帝王学を学んだであろうと思われる。
ホアン・シュアン(こうあつ)さんは、幼なじみ。
ずっと一緒に育ってきて、お互い将来の相手はこの人しかいないと思っていた、真面目な秀才。
ガオ・ユンシャン(たくり)さんは、野性味溢れる自由人。
草原で暮らす部族の王で、ミーユエに出会いオレの女と豪語する。
全く違うタイプの設定で迷うなあ~
何度か、どちらかを選ぶ場面があり、ガオさんがお気に入りの私は、お願い、選んで!などと勝手に思う(^_^;)
どんなドラマでも恋愛のハラハラ、ドキドキは必要ですね!
リウ・タオ(びしゅ)さんは、ミーユエと異母姉妹でアレックスさんの正妻。
幼い頃から仲良しで、大人になってからもミーユエを頼りにしていた。それが悲しいかな、王様の’えいし’を巡って争うようになる。わからなくもないけれど、豹変ぶりが凄い、恐ろしい!人って、こんなに変わるのね。。
言い訳:( )内が役名ですが漢字がわからんので、平仮名です、お許しを。今後勉強します。
最後に、ミーユエの幼児期の子役、リウ・チューティエンちゃん
もう、本当にかわいい!今まで見た子役ちゃんの中でピカイチです。ウチに持って帰りたくなりました。演技もなかなかなんです。この子を見るだけでも、価値がありますよ。
まとめ&etc.
ここらで一旦まとめます。
このドラマで宮殿が、とても素敵だったので画像を探したのですが見つからない。それもそのはず、映画村にあるセットだったんです。映画のガンダムもここを使ったとか。中国と言う国は、ドラマのセットの為に宮殿を建ててしまうんですね~凄い。
衣装も豪華だし(この時代には、たぶん無かったでしょうが)、ストーリーもさることながら、目で見るだけでも十分楽しめますよ。
後、心配なのは史実。
割りと忠実に史実に基づいて作られているので、ああ、ガオさんが……