全20話、見終わりました。
う~ん、おもしろかったか?と聞かれると、おもしろくないこともない…でしたかね。前半同様、ゆったり、まったり流れてました。
どちらかと言うと、ストーリー云々より、ソン・ヘギョとパク・ボゴムの写真集みたいな…?
二人を見せる為のドラマだったかなあ?
話は、お互いの素性を知らず、恋に堕ちて、色んな問題があって、やむなく別れようとするが、最後は……
初めから、話の筋が読めてしまったので、え?どうなるの!別れちゃうの?そんなのイヤだ!ハラハラ、ドキドキとは、なりませんでした😝
前半の感想と主なキャストは、こちらから…
ボゴムとシン・ヘギョ
全編、ただただ、二人のラブラブシーン。
セリフ一つ一つに対する表情、反応が、省略無く、ていねいに描かれていました。顔のアップの時間も長い。
うまく言ってる時の二人のシーンがやたら多く感じましたが、二人のファンであれば、とても満足できるでしょう。
ジニョクは、こんな人、現実にいるの?と思うくらいの好青年だし、スヒョンは、有名人で美人で仕事も出来る。
こう言う役の設定は、突っ込みどころがなくて、ああ、夢の世界の話だなあ…
女同士の会話
切ないなあと感じたのは、別れを意識したスヒョンと秘書で親友のミジンが、屋台で語り合うシーン。
普段、感情を表に出さないスヒョンが、ミジンに心のありのままをぶつけます。
周囲を無視して続けられない、彼には結婚も世間から注目されるのも初めてだし、と言うスヒョンに対し、ミジンは「もうこんな人は現れない、あなたも初めての恋でしょ」と。
他でもスヒョンが泣くシーンは多かったし、ボゴムも涙流して大泣きするシーンもあったのですが、私は、ここで初めて涙しましたね。
スヒョンの泣くのをこらえてる表情も良かったし、ミジンの同情して涙するのも、グッときましたね。
友達って、良いものですね。。
主役以外のロマンス
ミジンと居酒屋店主さんが良かったな。
意地を張ってなかなか素直に接することをしないミジンをうまくコントロールしてる店主さん。
そう来たら、こう行くぞみたいなやり取りが、笑えるし、ああ、相性が良いんだなあと納得出来ましたね。
このミジン役のクァク・ソニョンさん、水川あさみに似てませんか?😉
顔の大きな運転手さんと広報部張の恋(ですよね?)もほのぼのとして、ほっとします。
気の置けない長い付き合いだから、このままかもしれないですが、決着しない方が良いのかもしれないですね😌
まとめ
という訳で、見終わったものの、主流より何故か脇役さんたちばかりに目が行ってしまった私です。
ジニョクのお父さんやお母さんもとても良い人達だったし、波乱もありましたが、息子を思っての事だったから、テギョングループ以外には敵がいなかったですね😄
なので、感想を書きにくいドラマでもありました。
もちろん、ボゴム大好きな私でしたが、「雲が描いた月明かり」のように何度も見たいか?って言うと、そうでも無さそう…でした😁
下記の画像は、初回でスヒョンが泊まったキューバのホテルです。