見終わりました。ああ、おもしろかった。
感想を書かなきゃと思いつつ、スルスルっと最終回の一つ手前まで一気見してしまいました。
何だか、終わっちゃうのが寂しくて最終回だけ、時間を置いて見たのですが、期待し過ぎたのか、ちょっとテンションは、残念ながら低めでした。
以下、11話~最終話迄の感想です。
ネタバレあります。
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印象に残ったシーン
ナムジョの秘策
トップスターのユベクが島の娘、ガンスンにフラれて、意気消沈していたところ、友人のナムジョからある秘策を授かり、もう一度島に戻ります。
その秘策と言うのが、「押すばかりじゃなく、引くんだよ!」
ユベクは、ガンスンに「告白は無かったことにしてくれ、もう何とも思ってない」なんて言い放ちます。
それを聞いたガンスンは、内心穏やかではなく「言ったことを無かったことに…なんて、まるでこっちがフラれたみたいなんだけど」このセリフが受けました😂
そうだよね、今まで、好きだ好きだって言ってたのが、急に変わるなんて、何なんだよ!って、なりますよね?
それもこちらが好きだった場合には、逆にこっちの片想いになっちゃう?みたいな。
と言うことは、ナムジョの助言は見事当たってたと言うことか…?
押してもダメなら引いてみな!なんだね😁
二度もフラれたユベク
せっかく島に戻って、ガンスンの気持ちも確かめたと思ったユベクでしたが、おばあちゃんを始め、周囲の人々がマドルのガンスンへの思いを知り、それなら結婚すれば良いと消しかけ、どんどん話が進んでしまいます。
なす術の無いユベク。
優しいお兄ちゃんを裏切れないガンスン。
そんな時、島の住人の結婚式があり、マドルとガンスンは、せっかく正装してるんだからと二人で写真を撮ります。
これを偶然見ていたユベクは、二人の結婚式だと思い込み、傷心で島を離れます。
この辺が、笑いはなかったんですが、ユベクのショックと切ない気持ちがひしひしと伝わってきて、良い場面でした。
ユベクの愕然とする姿に胸を締め付けられると言うか…
また、マドルもガンスンの思いを知っていて、ユベクがこちらを見ているのに気付いていたし、ガンスンも辛くなり…
なかなか二人の思いだけでは、どうしよもないことがありますね。三角関係の末路か?😢
女医さんと学校の先生のロマンス
この二人の場面は、まるでオペラみたいで、大袈裟なんです(笑)
回想でのキスシーンも激しくて、ビックリした❗
お互いに好きなんだけど、事情があって、先生は女医さんの思いを受け入れられなかったんだけど、女医さんの見合いの話から、これは、大変!と女医さんを追いかけ回して告白しようとします。
ところがこの時、女医さんは、お腹が急降下で、トイレに駆け込みたかったので、必死で逃げるんですが、先生はトイレ迄追いかけてきて、ああ〜。
結局、トイレでの模様を先生に知られてしまうんです、最悪😞⤵️⤵️
普通、トイレまで、追いかける?
韓国のドラマって、こう言う日常のあまり大っぴらには言えない場面も結構出てきますね😁。
ガンスンの叫び
が、おもしろかった。
私は待つだけの女じゃない!いつだって所構わずキスしたい!
ユベクに対して、恋愛には順序がある、キスの手前の段階から始めようと言った手前、その通りにキスをしようとしないユベクに、やはり悶々とするガンスン。
いじけるガンスン、素直なガンスンが可愛かった。
そう、本能には勝てないですよね?自然です😍
そして、堂々と言い放ったは良いけれど、そこにはギャラリーがいたんですよね…みんなに聞かれて…(/-\*)。
でも、ガンスンの勇気には拍手です👏
まとめ
最終回は、ワクワクの場面が無かったかなあ?
それまでに、ユベクとガンスンは、ラブラブになって収まってたし、「このドラマももうすぐ終わるし」なんてセリフもありましたね。
後はどれだけ尾ひれをつけるか?
結局、ガンスンが、諦めていた獣医さんの学校に行って、もっと自分を磨くと言う方向に持っていきましたね。もうちょっとひねりと言うか、サプライズがあったら良かったかな?😅
この回までに、謎の船長さんの⌛とか、(私は意味がわかってないのですが😅、全部落ちたら…逆さまだから、上に上がったら完了かなぁ?恋のキューピッドであることは間違いない!)
時代劇の撮影シーンで、『太陽を抱く月』の曲がかかっていたりとか、
「オメ」は、あら?と言う意味ですが、「オメオメ」と連発するので、ガンスンを「あらさん」と呼んだりとか、
工夫がいっぱいでしたね。
料理も相変わらず、美味しそうだった😋
こんな自然豊かな所で、取れ立ての魚や貝を食べたら格別でしょうね🎵😋
あ、タコが鍋に丸ごと入ってましたよね?あれ、骨付きカルビみたいにハサミで切ってましたね。どうやって食べるんだろう?と心配でしたが、納得です😄