桃花シリーズの第一弾ですね。数ヶ月前に見て、いざ感想となると、マーク・チャオの事しか残ってない😛
いやまあそんなことは無くて?花が咲き乱れ、木々が生い茂り水が流れ…夢のような世界です。
と言うか、天国って、こんな感じかも?などと思っちゃいました。天空に岩が張り出してその上に建物が有ったりね。
世界観が素晴らしい☀️
語りたいキャストについて
主役のヤン・ミーは、美人心計での脇役しか見たことが無かったので、これこそ真の姿って感じです。美しい😀
男装の司音は、サバサバして可愛い。人間の素素は、儚げで女らしい。女帝の白浅は、威厳が有り堂々としている。三者三様の演じ訳が出来てますね。
特に白浅が素錦に、お礼参りに行ったシーン。片膝付いて、詰め寄る時のヤン・ミーは、まるで姉御のようで、迫力が有りました😜
マーク・チャオはお初にお目に掛かります。飛びっきりのイケメン…とは言いにくいですが、甘さの中に男らしさが有って、次第に虜になり、出てくると、後光が指すように🛐
いやあ、素敵だわ~🤤
役柄も良いですね。命を投げ出しても一途に愛し抜く皇太子。優しいんだけど、グイグイ迫って、ドキドキした。
また冷静沈着かと思えば、言い寄る女には冷たく蹴って、剣(神様の作り出した物だから普通とは違うけど)で刺しちゃう!この辺は、スッキリしましたね😅 だって嫌いなものは嫌いだもの。
チャン・ビンビンが出てました。けど、態勢に影響ない範囲で、悪魔の玄女を作り出す切っ掛けとして、必要だったかな?やっぱりこの人は、主役でないと、光らないですね。
その玄女ジュ・シュダンと素錦マギー・ホァン。どちらも綺麗なんだけど、綺麗ゆえ、やることがより恐ろしく見える。どちらもしつこかったですね🥴
チャン・ビンビンに付いてる神獣役の子と阿離が可愛かった。どちらもちゃんと分別が有って、特に阿離は、恋のキューピッドのような存在でいち早く白浅が母だと気付く辺り、頼もしかったあ。
辛抱の時間が…
目指す結末は、ただただ白浅と夜華のハッピーエンド。それゆえ、スレ違いの時間が長い🥴
白浅が、封印された翼族の長と戦った末、仙力も記憶も失くし人間界に落とされる。
人間の素素は、天空で素錦に陥れられ両目を失い、夜華の愛が信じられなくなって(夜華にしてみれば、素素の為距離を置くしかなかった)失意のまま、誅仙台から身を投げる。
劫を終え(そう劫だったんです)元の白浅に戻った時、人間界での辛い記憶を自ら消す。
夜華は白浅が素素だと思うのですが、白浅には夜華の記憶が無い…
もうね、何でなのよ!記憶を失くしてばっかり、歯がゆいったらない!
こうしないと、話が続かないのは、分かってますが😾
とにかく、辛抱が要りました😅
まとめ
ディリラバとガオ・ウェイガンとのLOVEも平行して有りましたが、私としては、何故かもひとつ興味が湧かなかったです🤔
それよりは、子闌と臙脂。愛する人を助けるため、二度と逢わない誓いを立てる子闌、その事を知らず別れを言われる臙脂。これって、究極の愛なのでは?って事で、こちらを押します😪
神様のお話だから、「死ぬ」の意味が分かりにくかったですね。魂の源である’元神’が離散して肉体だけが残る状態?マーク・チャオの二役の墨淵は、誰からも死んだとされたけど、「私を待て」と言う言葉を信じ、生き返らそうとする司音。
私を待て…なんか心にグッと来るセリフです。ずっと司音を好きだったんですね。なのに生き返った時には、夜華と結ばれてて、一体この人の役どころは何だったんだろう?
もうちょっと絡んでも良かったのに、最後に夜華が生きてると白浅に伝えに行っただけで終わりましたね😢
で、その’死’の捉え方があったので、夜華は、いつ蘇るのだろう?と読めた訳ですが。
最後は、阿離そっちのけで白浅にベッタリの夜華でしたが、良いでしょ、ずっとくっついていなさい、ってね🤗
しかし、’劫’については考えさせられます。ひょっとして、私も劫の為に天界から降りてきたのではないかしら?🤭😛