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白華の姫~失われた記憶と3つの愛~48話から最終話ネタバレ感想

中国ドラマ
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48話からは怒涛の展開でした😞💨

57話と最終話、泣きました。まさかこのワケわからんドラマで泣くとは夢にも思いませんでしたね😂

一応ハッピーエンドなんですが、みんな死んじゃって😔

容斉の深く悲しい愛が、ずっしりと重く心にのし掛かりました😭💦

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次々と明かされる真実

傅鴛↔️西啓の皇太后

うっ!これなんで気付かなかったかなあ😅傅鴛は、西啓と関わりがあると言ってたのに…

いや、そうじゃなく、皇太后が半分仮面だったとは言え、同じ人と分からなかったのが悔しい。美人さんの顔って、特徴が無いからなあ。分からなかったのは、私だけ?🥴

タイトルバックにも傅鴛しか出てなかったのに。これ出したら同一人物って分かるからでしょうね、成る程(一人で納得)。

傅鴛は、北臨の皇帝に「天命の毒」を飲まされ、実の息子の容斉(だったんです)に毒を移していたのです。

それで容斉は病弱だったんだ。母親から毒消しを与えられていましたね。

傅筹➡️無筹

傅筹は、無憂と双子の兄弟。母親は、傅鴛ではなかった😮

いや、これが一番ビックリでした。ひどい話だわ。

傅鴛が死んだ赤ん坊と筹を入れ替えてたって。

筹は、利用され、実の父親と兄弟に復讐する為に生きてきた事になる…人生を全否定されたのです。

愕然とする筹が憐れ過ぎて、こちらも力が抜けてしまいました。

林申が皇太子妃を殺した時も、何も殺さなくてもと、優しさの片鱗を見せていましたものね。

そして、容楽は秦家の娘で痕香とは姉妹

これは何となくわかった😄

二人とも天仇門に入れられていたのです。

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容斉の愛

子供を宿した容楽は、天命の毒を我が子に移せば生き延びられる。しかし、子供に自分と同じ苦しみを味わわせたくない。傅鴛とは違いました。

そんな容楽を容斉が毒消しの方法を教えると、誘い出します。向かった先は、かつて容斉と容楽が恋仲で過ごした里。

半年の時を二人で過ごすことになりますが、ここからは回想シーンが次々と出て来て、容斉の回想と容楽の記憶の断片が、複雑に絡んで。

ここは、見返しましたよ。アレ?まだ容楽はこの事は思い出してなかったの??と言う具合に😪 一回じゃ分からなくてメチャクチャ頭使った😝

謎解きのラッシュでした。

結局、容楽は、容斉の命を救うため、自分で天命の毒を飲んでいました。逃げるなら、容斉の命は無いと傅鴛に脅されたからです。

容斉は、容楽を逃がし、天仇門が追いかける…ああ!それで最初の斬り合いか… んで、容楽は、薬のせいで記憶を無くし、容斉の妹にされ、北臨へ…

ああ、そう言うことか!メチャクチャスッキリしました😄

しかし、容楽は、まだ全ての記憶が戻っておらず、前にも裏切られた容斉を疑い、憎みました。

容斉の全ての行動は、容楽の為だったのに。

先が無い容斉は、「私はそなたを幸せに出来ない、それならばそなたの幸せに尽くそう」「そなたの愛憎を胸にこの世を去ろう…」

天命の毒は、血をもって、命をもってしか消せなかったのです。容斉は、自分の命と引き換えに容楽を救うのです。愛と憎しみをも抱いたまま。

そう、愛だけじゃなく、憎しみもと言う所が、胸を打たれました。だって、自分は死ぬのだから、憎まれたままでは、辛すぎますよね?

そして、皆がいる場で玉座に座るのは、死んだ容斉…まだ誰も気付かない。微動だにせず、まばたきもせず、虚ろな感じで、凄い演技でしたね。

もう、ここで涙の絶頂。どうして、言い訳しなかったの?否定しなかったの?🥺

容楽は、毒が消え、完全に記憶が戻るのですが、もうその時には容斉は、この世の人ではなく。

無憂には目もくれず、一目散に容斉の元へ。

はぁ😞💨 容斉の愛は、深すぎる。もう、神の域です。

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まとめ

最後の場面の斬り合いで、筹と痕香が死に際に「次の世でも、あなたを探す」「俺を見つけないでくれ」

筹の子供を産んだ痕香への愛に気付くのかと思いきや、筹には容楽ただ一人だったのです。😞💨

この辺も深いですね~ もう痕香で良いのにななんて。でも筹は、死ぬ必要があったのかしら?

同じ天仇門で、痕香の事が好きだった項陰も犠牲になって死にました。ここも、ぐっと来た😢

傅鴛も北臨の皇帝を愛していましたね。林申に何度も早く始末しましょうと言われても、殺さなかった。憎しみは愛の裏返し。

容斉が死んで、自ら火の中に身を投げました。この人は、火事から逃げ出せたのに、火と縁があったと言う事か…。

皇帝もせっかく助け出されたのに、力尽きたと、死んでしまうし…

結局、容楽と無憂だけ生き残った感じで、二人は皇位に着き、幸せに暮らすのだけど、なんかハッピーエンドと喜べないんですよね。あまりに人が死にすぎて😓 もちろん、容楽は、胸をえぐられる位、苦しんだのですが。

最後のシーン、沈魚→洛顔が子供達の先生になってましたね、元々良い人でした(スパイは、いやいややらされていたようで)。こういう場面は微笑ましい😌

そして、一人一人の総まとめが良かったな。旦那の鎮北王が死んで、身ごもったまま、宮廷を出ていった昭蕓も忘れられる事なく、希望を持って力強く生きていくだろうと想像させられる。

最終回だけの感想にすれば良かった。あまりに盛り沢山で書ききれない😅

原作本の作者は、どれだけ頭が良いんだろう。こんなに、こんがらがらせるのって、並みじゃない。

映像や衣裳で何となく見てたけど、途中で止めなくて良かった、感動しました♥️

影の薄かった容斉が、このドラマの主役だったと私は思います✨

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