テレビ大阪で放映中の人形の家～偽りの絆～全77話 朝8:00～只今視聴中です。
なかなかおもしろい！この枠は、ドロドロの復讐劇が多いですが、この人形の家は、出だしは、ひどい目に合うものの、そう悲惨でもないし暗くもない。ドロドロが苦手な方も見やすいと思いますよ。
まずはキャストから
ホン・セヨン (パク・ハナ) ヨンスクの娘として育てられる
ウン・ギョンヘ (ワン・ビンナ)財閥の令嬢
クム・ヨンスク (チェ・ミョンギル)セヨンの母、そして…
チャン・ミョンファン (イ・サンジン)ギョンヘの夫
キム・ヒョジョン (ユ・ソジン)ミョンファンの愛人
イ・ジェジュン (イ・ウニョン)秘書室長
何やら見たことある人が多いなあ。ワン・ビンナさんは、『漆黒の四重奏』これ見たなあ確か…どんなだっけ？あ、『ファンジニ』にも出てた！これは覚えてます😃✌️。悪女の役が多いですね。でも演技力あるし、綺麗。
パク・ハナさん、検索したら『凍える華』これも見たんだけど(^_^;) わぁ悪役だったんだ。タイトル聞いても思い出せないし、じっくり考えないと、どんな話だったかもわからない、歳のせいでしょうか？？見てる時は、必死に食らいついていたんですけどね。。
ハン・サンジンさん 『イサン』これは覚えてる、カッコ良かった。けど、現代劇では…ピンと来ないです、すみません。
おっとこの男前は誰？！イ・ウニョンさん。初めて見ました。モデルさんだったんですって。表情を変えない役がピッタリですね。この人を見たさに見続けたと言う噂もチラホラ？
概要と見所
アパレル財閥を舞台に、母親と、運命が入れ替わっていた二人の娘が、偶然出会った事で次第に秘密が明かされて…
財閥を巡る争いを軸に各々の物語が展開されていく。
このドラマには、単に復讐とか愛憎だけに留まらず、友情や家族愛なども盛り込まれていて、特に好きな場面は、
冷たく誰も信用しないギョンヘの心に、優しさを見い出したセヨンが、ギョンヘに歩み寄り、やがて心を開いていく所。ギョンヘが慣れない料理をセヨンに教わるのだけど、プライドから『そうなの？』なんて、そっけない態度を取りながら不器用でも一生懸命やるシーン。
やがて、がんじがらめの生き方から開放されたギョンヘが、海辺で自由を叫ぶシーン。
女同士の友情も大切です！この友情には、色々障害が出てくるけど、失くさないで欲しいなあ。
あれこれ思った事
☆ヨンスクの家族
脇役の役者さんや、家族の話がつまらない、要らないとか思った事は無いですか？早送りしてしまうような😆 このドラマではそう言うストレスが無かったです、ｳﾝｳﾝ。これも最後迄見れる一つの要因ではないかしら？そうそう、唐揚げ店をやってるセヨンのお姉さんと探偵さんのロマンスにも注目してます😚上手くいってね。
それと前から気になっていた事があって、食事シーンで、ビビンバを金(かね)のボールみたいな大きな器でみんなですくって食べるんですね。それとお酒もコップじゃなくて、洗面器の小さい版。戦時中に使っていたようなかな？。こういうとこって、綺麗な柄のとか、形とか、あんまりこだわりがないのでしょうか？
☆悪役の演技
ギョンヘやミョンファンがそうなんだけど、何と言ってもヒョジョン！ミョンファンの相棒なんですが、個人的にも財閥家に恨みを抱いていて、形相が凄い。 目付き、口元、薄ら笑いに、したり顔……ドラマが終わってもこの人、顔付きが戻らないんじゃないかと心配でした😓。
☆財閥の不思議
このドラマに限ったことではないですが、検察や警察に裏で手を廻したり、檻付きの病院に監禁したり、財閥の力ってそんなに凄いの？怖いお兄さん達も抱えてるし、書き出すとキリがないので、また別記事で…一企業のトップがここまで出来るとは到底思えない。まあ、多少は有るかもしれないですが😓
☆セヨンとジェジュン
二人のシーンが良いですね～ なかなか爽やか！お似合いです。ドロドロの中の一服の清涼剤。ジェジュンしか見てなかった気もしないではないが。まだ見終えて無いので、二人の結末に期待！うまく行かない訳ないよね、まさかね～お願いしますヨ！
まとめ
復讐劇と言うと、子役から始まり、暗く辛い思いをした主人公が、中盤辺りで力を蓄え、ガラリと美しく変身、復讐を開始すると言うパターンが多いけど、このドラマでは、最初から対抗しているので我慢の時間が少ないです。パク・ハナさん、負けてないです。変身も無いしね😁。
それと、アパレル業界が舞台なんで、色んな衣装も見れて良かったです。派手な衣装も楽しかった。ただ、社長がミニのキュロットパンツ…は、TPOを考えるとちょっとね、古いでしょうか？
どの様な結末になるのでしょうね？
一生懸命見て、結末でこけるのは、よくある話。期待した分、落胆も大きいので、ここからはちょっと力を抜いて見ましょうか？☺️
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